京都旅行~知恩院・八坂神社~

 この日は大晦日。知恩院の大梵鐘の「除夜の鐘」を実況で見たいところでしたが、どうやら、夜七時頃から並んで、開門を待つようです。
 除夜の鐘の付き始めが10時40分ですから、旅行者にとっては寒さの中、三時間以上の待ち時間は体力的に無理があります。

 実況はテレビで見ることにして、さしあたって、その大梵鐘だけでも見に行こう~という事になりました。

 高台寺を後にして、私たちは円山公園を抜け、知恩院に向かいます。

国宝の三門
1621年 徳川秀忠により建立
高さ24m、横幅50m、木造の門では最大の大きさ
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三門とは、「空門(くうもん)」「無相門(むそうもん)」「無願門(むがんもん)」という、悟りに通ずる三つの解脱の境地を表わす門(三解脱門)を意味しているそうです。

中に入り、石段を登って内側から見る三門・・・見事な門です。
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 大鐘楼を目指して、境内を通り、石段を登ります。
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知恩院の大鐘楼
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高さ3.3m、重さ70tあるという・・・大きな梵鐘です。
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除夜の鐘を打つための準備中でした。
17名のお坊さんが打つ除夜の鐘は圧巻で、大勢の観客が見守るそうです。
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見事な大きさの梵鐘を後にして、八坂神社まで歩きます。

八坂神社、西桜門
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当日、大晦日は八坂神社では「おけら詣り」の行事が予定されています。

本殿
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準備中のようです。
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境内にあった灯篭・・・おけら火の準備が出来ています。
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これに火を入れて、燃やします。
竹で編んだ吉兆縄にその火を移して家に持ち帰り、これを火種にして、雑煮を作って食べると一年間無病息災で過ごせる・・・という「おけら詣り」
夜は賑やかになることでしょう。
ちなみに・・・
「をけら」は漢字で書くと「朮」と書きます。をけらとはキク科の多年生植物で、漢方薬にも使われています。1年の邪気を取り払うと言われ、お正月に飲むお屠蘇(とそ)の原料にもされます。
      ・・・ ~ 京の祭礼と行事(6)より ~
お昼過ぎの時間帯、境内は静かでした。
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八坂神社参拝の後、私たちはタクシーで「銀閣寺」へ向かいます。

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