芸術の都、バルセロナへ ~サグラダファミリア~

 日本からスペインへの直行便はなく、ヨーロッパのいずれかの空港で乗り換えなければなりません。

 私たちは、イギリス、ヒースロー空港でトランジットでした。

 慣れない空港でのトランジットに緊張もありましたが、何とか夕刻、一行は無事にバルセロナに到着。

 空港からカタルーニャ広場まではエアロバスで30分くらい、頻回にバスが出ています。

 ホテルはカタルーニャ広場から歩いてすぐ、ランブラス通り沿いにある「ホテル・モンテカルロ」

 宮殿を改装したきれいなホテル、スタッフの応対も親切でした。
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 翌朝早く、ホテルを出た私たちは、地下鉄でサグラダファミリアに向かいます。
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 駅名がサグラダファミリアなので、迷うことはありません。
 地下鉄を出ると、すぐに、巨大な塔が目に飛び込んできます。
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 すぐ近くに池があり、そこからサグラダファミリアの全景が撮れます。
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 サグラダファミリアは貧しい宗教団体のための教会として、1882年に着工され、その翌年にガウディが建築を引き継ぎました。
 建築費用は寄付で賄っているため、完成には相当の年数がかかるといわれていましたが、近年、入場料の収益等から、2026年ころの完成が見込まれているそうです。
 オンラインで入場の予約をしていた私たちは生誕のファサードから入れました。
 生誕のファサードには、イエス・キリストの誕生の彫刻が描かれています。

 生誕のファサード
 2005年、世界遺産に認定されています。
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  写真中央上部が受胎告知(大天使ガブリエルがマリアに神の子の母に選ばれたことを告げている。) 
  写真下中央がイエス・キリストの誕生

 
 天使の祝福<キリストの誕生を天使たちが祝福しています>
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 ヘロデ王の幼児虐殺
 <最近生まれた男の子の中に、将来王になる男の子がいる、と予言されたヘロデ王は2歳以下の男の子の幼児をすべて殺すことを命令します>
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 エジプトへの逃避
 <ヘロデ王の幼児虐殺から逃れるため、ヨハネとマリアは幼子イエスをつれてエジプトに逃れます。>
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これらの、ガウディによる生誕のファサードは世界遺産に指定されています。

 中にはいると、森をイメージしたと言われる柱が何本も立ち、天井を支えています。
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 きれいなステンドグラスから差し込む光がきれいです。
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受難のファサード
 キリストの受刑、死、復活を表現しています。
 スペイン人の彫刻家により、作成されています。
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 キリストの受難
 <磔にされたキリスト、十字架を背負い山に向かうキリスト、悲しむマリアとヨハネ>
 
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 マグダラのマリア(イエスの死を悲しみ、涙をふくとスカーフにイエスの顔が現れたという)
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 左に立つロボットのような騎士はローマ兵

 ユダの接吻 (自分が接吻するものがイエスであることをユダヤ祭司長に知らせる。その後、イエスは捕えられる。)
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 裏切りのユダの足元には偽りを表すヘビが描かれています。
 数字の升はどの辺を足しても、33になります。
 キリストが亡くなったのが33歳頃に由来しているようです。 

 生誕のファサードへ、エレベーターで昇ることが出来ます。
 搭乗人数制限があり、時間の予約をしておきました。

 バルセロナの街が一望できます。
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 さらに、工事中の場面も・・・
 塔の先の装飾は葡萄とパン?でしょうか?
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 昇りはエレベーターですが、帰りは螺旋階段です。
 ガウディが巻貝をイメージして作ったと言われています。

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 確かにきれいな巻貝ですが、この狭い螺旋階段を降りるのには、ちょっとした緊張感が必要でした^^;

 その後、地下の博物館などを見学
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 ガウディによるデッサンが残されています。
 生誕のファサードはガウディ自身によるものですが、受難のファサードの彫刻は、これらのデッサンに基づいて、スペイン人の彫刻家、ジョゼップ・マリア・スビラックスによって作成されています。

 私たちは、この後、グエル公園、カサ・バトリョへ向かいます。

この記事へのコメント

2015年02月03日 21:16
こんばんは♪
私がサグラダファミリアを訪れたのは15年前ですから、随分と完成に近づいたように見えますね。
もう一度訪ねてみたいですね。
マーメイド
2015年02月04日 09:56
まきちゃんさん、おはようございます♪
15年の間、工事もだいぶ進んだのでしょうね。
いまだにクレーンが活動しているようですが、完成は近いようです。
2026年、クレーンの写らない写真を見たいですね。
2015年02月04日 10:22
こんにちは♪
サグラダファミリア見応えありますね。
彫刻も素晴らしいしステンドグラスも美しい!
エレベーターの予約があるんですね。普通に待ったらそうとう時間がかかるのかな。
これぞ螺旋階段!
降りるのちょっと怖そうですね。
マーメイド
2015年02月04日 21:02
せんこさん、こんばんは♪
サグラダファミリアの見応えは十分にありました(@_@)
いままでは、単に「大きな教会」というイメージでしたが、造り、採光、いろんな面で感動してきました。
エレベーターの搭乗、サグラダファミリアの入場、共に事前のオンライン予約が良いようです。
当日で混んでいると、1~2時間待ちになる場合もあるようです。
螺旋階段についてですが、ガウディの作品には曲線がよく使われているようです。自然界にあるもの、という観点からでしょうか?  この年齢?であの階段を降りるのは、ほんとに心臓が縮み上がりそうでした(;゚Д゚)